グッとこらえて、ハードルは低いままに
私は全然ゲームをしませんがタイトルに興味を惹かれ、世界一プロゲーマーである梅原大吾さんの著書を読みました。
結論、読んでよかったです。「ここは要チェックや!」とスラムダンク彦一ばりにメモをとっていったらノート2ページがぎっしり埋まってしまいました。
「目標は低いほどいい」「勝負に感情はいらない」「技術より“視点”が大事」17歳で世界一、34歳の今も勝ち続ける著者が語る勝敗を分けるポイント。
(「BOOK」データベースより)
今ならkindle unlimited 読み放題で読めます!
印象に残ったフレーズはたくさんあるのですが、ショート記事にしようと思いますので、特によかったと思うことだけ書かせていただきます〜(以下、引用でなく自分なりに咀嚼した表現にしています)
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・1日ひとつずつでいいので変わり続けること
・命を取られない以上は何事も遊びみたいなものだから、難しい仕事だって、ちょっとしたゲーム感覚で攻略法を考える。気持ちを軽くすることで驚くほど上手くいくことがある。
・伸び悩んでも、根気強く続けているとあるとき急に勝ち始めることが往々にしてある
・外からは評価されないような内的な成長に敏感になること。大きいことよりむしろ小さいことの方が大切。ついついハードルを上げたくなるが、ハードルは低いほど良い。頑張っている意識を持てないぐらい低いぐらいが良い。
↓なぜなら
目的は大きなハードルを越えることでなく、安定した成長ループを継続させることだから。
自分にしかわからないぐらいの小さな成果を自分で評価してやり、自信にする。自分だけの特別な楽しみにする。それは十分日々の支えになる。
成長ループの安定継続が、安定勝率に繋がる。自分でコントロールできないこと(他者からの評価など)は排除し、その成長ループにピントを絞ると、やるべきことは非常にシンプルだとわかる。
↓そして
好循環が生まれる。
(内的な小さな成長への自己評価⇨自信⇨成長ループが回る⇨追い風が吹き始める⇨より省エネなやり方で物事を進められる⇨小さなハードルを超え続ける⇨…)
そう、だからまずはとにかくハードルを下げて、ノッてきても上げないようにする。
んで、無駄にリキむことなく成長ループを回す!
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以上が特に紹介したかった内容です。今の私にとってすごーく必要なアドバイスだったからです。
だって、仕事上、焦りが大きすぎてハードルを日々高く設定し結局クリアできず、
無駄に「ダメな自分」を作り出し演出し続けていたから…
まさに上記と真逆のダメループだったのです( ;∀;)
これからは焦りをぐっと堪えてハードルを低いままにして、ループを回していこうと思います。早速、「はたから見たらショボすぎるけど自分的には進歩」と思ったことを1つ、毎日使ってる手帳にメモるようにしました。うん、これなら続けられそうだぜ。
ここに書かせていただいた内容はごく一部です。
もし興味を持たれた方はぜひご一読をオススメします!
ショート記事にするって冒頭で言ってたのに、あんまり短くまとめられませんでした^^;
お読みくださりありがとうございましたー!